【農地を貸したい方】

みどり公社に依頼

農地の管理にお困りの地主様。まずは「みどり公社」にご相談ください!

【みどり公社から請け負い】

当社で農地を一括管理

みどり公社が仲介に入ります。みどり公社から請け負い、お預かりした田んぼを一から作付けし、地主様に代わり収穫・販売まで一括管理で行います。

【5月】

苗を育てる

稲の苗を育てるための苗代(なわしろ)を準備しておきます。
苗づくりには、種もみの量を多くしすぎないこと、育苗期間の温度管理を適切にすること、適切な水管理を行うことなどが必要です。

【6月】

田植え

6月になると田植えの準備へ。田を耕し、水をはったあとは「代(しろ)かき」という田を整える作業をします。代かきが終わるといよいよ田植え。ハウスで育てた苗を機械で次々と植えていきます。

【6月〜7月】

追肥(様子を見て、肥料を与える)

肥料には、田植えの前に施す元肥(もとごえ)と、田植えの後に追加で施す追肥(ついひ)があります。
田植え前の耕起のときに田んぼに元肥(もとごえ)を入れてイネの茎や葉っぱを成長させてきましたが、この頃になると肥料は無くなってきます。
肥料が不足している場合は、稲の葉の先から色が抜け落ちるため水田に色ムラが発生します。経験と勘が必要ですが、ここでタイミングを見計らって追肥を行います。この時期は、稲にとって栄養成長という稲の身体を作る成長から、生殖成長という穂を付けて実を大きくしていく成長期間との切り替わりの時期にあたります。これからは美味しいお米の粒を増やしたり、お米の密度をしっかり作り上げていく大切な栄養分を与えるのです。

【8月】

穂肥

穂肥(ほごえ)は米の品質と収穫量を左右する重要な施肥です。
また、適切な穂肥の施用は、白未熟粒(基部未熟粒・乳白米・背白米など)の対策として有効で、外観の品質低下を防ぎます。

【9月〜10月】

稲刈り

実った稲をコンバインを使用して刈り取ります。
刈り取るタイミングは、品質や収穫、味に大きく関係するのでしっかりと見極めが必要です。

品種5月6月7月8月9月10月上旬10月中旬10月下旬
ヒノヒカリくれ返し・基肥代かき・田植え追肥穂肥刈取り
山田錦くれ返し・基肥代かき・田植え追肥穂肥刈取り
アキダワラくれ返し・基肥代かき・田植え追肥穂肥刈取り
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